最近のインターネットビジネスの動向を見ていると、ホントに凄まじい。
若い人たちが、しかもアイデアだけで稼いでいます。
その一方で、旧来の店舗経営を黙々と行なっている人は、段々と先細りで後継者もいない
のが現実で、街にとって、特に高齢化著しい昨今は高齢者が近くで買い物するにもお店が
近くにないという状況になりつつあるようです。
これは街にとっても、灯が消えつつある実情を手をこまねいているだけという現実があります。
一商店、一企業だけの力では限界があります。その事業所だけが少々インターネットを
活用して利益を出して生き延びたり、成長しても地域全体の活性化に結びつくにはほど遠い
状況ではないでしょうか。
清須市の場合はいかがでしょう?
かつて、旧西枇杷島本通りと呼ばれた界隈は、概ね閉店状態で全盛期とは全く違います。
その美濃路を進むと新川地区に向かいますが、ここも同様です。
新たに地元商店・企業が復活するには、街道の歴史とわざわざ遠隔地からでもこちらに
足を向けるようなものを取り扱うなどの工夫が必要になっています。
それを支えるのはけして道路ではありませんよね。
むしろ幅の広い道路は、車に頼る一般の人たちの消費を逃がす結果になっているようです。
歩けば遠いところも、車なら比較的短時間でいけるスーパーやデパートが一定の距離の中に
相当できています。
スーパーも既に過当競争になっているぐらいです。
清須市の商工業に携わる人たちには、こうした店にない商品や特異性を育むことが重要ですね。
そこで、集客のための導線を何かに求めなければなりません。道路ではないものといえば
インターネットということになるわけです。
しかし、けして事業者がインターネットに明るいわけでもありません。商工会の指導員などの
事業者にとって身近に相談できる機会があるのかというと、単なる超初心者向けのパソコン
教室が行なわれているに過ぎないのが実情です。
行政も全く関与していない実情です。
本来、事業者向けのインターネットの活用方法などを丁寧に教え込むことも少々やる気の
ある人たちには必要なのではないでしょうか。
何といっても、先ずは啓発し、興味を持たせることが必要です。
あとはそれぞれの事業者が生きていくうえで必要と判断すれば自ずと時間を意識しはじめま
すから、勉強のために自身や事業にないして必要な投資を続けることになるわけです。
ですから、その端緒となる機会づくりに相応しいメニューを何回か用意することは、予算上も
大した負担ではありません。ホンの数万円から行える程度です。
それでも有効な手段がとられていないように見えますが、清須市の現状は如何なんでしょうか。
また、商工会などの事業者への指導状況はどんなものなのでしょうか。
世間ではこれほどインターネットビジネスが盛り上がっているというのに、その使い方、使われ
方を知っている人とそうでない人の差が拡大しつつある現状です。
まちづくりという点で、些か気になる昨今です。

